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ひとりごと

びわの木と穴の開いたフェンス

 

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もうずっとずっと食べたくて、土曜日はココアパウンドを焼いた。

ダラダラ録画してたドラマ見てたらなっちゃんから西荻行こうってお誘いがあり、「家出たくない、パウンドケーキ焼いたよ」と返事した一時間半後、西荻と間違えてうちへやってきた。

 

スーパーで買い出ししてうちで食べつつ漫画読みつつそれぞれ別のことしてダラダラしつつハーゲンダッツのほうじ茶求めてお散歩したりして、なっちゃん、オカン、兄ちゃんと私で夜ご飯囲んだ。

友達が実家来たり友達の実家行ったりって、保育園とか小学生までだよね。

すごい楽しかったわ。

 

 

小中の通学路にびわの木があったの。

ちょっと高い位置にあるんだけど友達と2人でとったりしてた。

家の前の川に木いちご?蛇いちご?が生えててかじってた。

どっちも味は覚えてないし、びわの木はもうだいぶ前に切られたし川もはずいぶん変わったしそもしも川に行くこともほとんどなくなった。

もうあのびわもいちごもかじれない。

 

中学の体育館の裏、フェンスの向こう側に駐車場があった。

人が通れるくらいの穴が開いていて抜け出す人の通路になっていて、そこにいる先輩が好きだった。

フェンスをくぐり抜けた駐車場側で、フェンスにもたれてあぐらをかいて、何するでもなくぼーっとしてる先輩が好きだった。

砂利の青空駐車場だったそこはもう家が建ってるしコンクリートの駐車場ができてるし、中学との境はフェンスじゃなくなった。

もう私は中学生じゃないし、先輩ももうそこにいない。

 

こういうのって普段思い出すことが無くてもさ、ちゃんと覚えてるよね。

引き出しにしまってあってたまーに天日干しにするの。

もう思い出だけで生きていけそう。